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04/04/01
情熱の源は何だろう?
 さくらが一斉に花開き、春満開となりました。
 水や肥やしを特別に誰が与えるわけでもないのに、大地にしっかりと根を下ろした古木が、このときを待っていたかのように可憐な花をつける姿、そのエネルギーには圧倒されます。 

 さて、今朝の朝刊に大変すてきな広告を発見しました。それはあるウイスキー会社の広告なのですが、その中に「誇り高き0(ゼロ)であれ」と題する、新社会人に向けた伊集院静さんからのメッセージが記されています。

 「.....本物の仕事は、そんな簡単なものじゃない。すぐに役立つものはすぐに役に立たなくなる。真の仕事には、強く、ゆるぎない心棒がある。その心棒は君が生まれてこのかた触れたことがない、熱い温度を持っている。そのぬくもりを、熱さを、こしらえているのは人間だ。世界を、国を、社会を前に進めてきたのは、その情熱だ。情熱の源は何だろう? 私は誇りだと思う。人間の誇りが苦しい時も辛い時も、心棒を握りしめ車輪を押し続けたのだ。君は仕事に誇りが持てるか? それをしっかり見つめることだ。まずそこからはじめよう。...」

 桜の古木も、彼の持つ誇りがあるからこそ、熱く美しいのでしょうね。私たちも、新社会人とともに、気持ちを新たにして、仕事に誇りをもってがんばりたいと思います。
 今月もどうぞよろしくお願い致します。



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